こってりした豚骨ラーメンが主流の博多で、“あっさりしているのにコクがある味”を理想 としてラーメンを作り続けている店主の脇山明さん。その味の決め手が「味の素® Ⓢ」だ。
「味の素® Ⓢ」は素材のうま味をそれ以上に引き出してくれるものやと思ってる。でも、「味の素® Ⓢ」を入れれば、なんでもかんでもおしいくなるってわけではないの。入れすぎもよくないし、大事なのはバランス」。
【博多・長浜ラーメン屋台 あきちゃん】愛され続ける、変わらぬ味に「味の素® Ⓢ」
博多の冷泉公園脇に屋台を出して32年になる「あきちゃん」は、長浜ラーメンと、炭火焼きが名物。どちらにもかくし味として、なくてはならないのが「味の素® Ⓢ」のうま味だ。
あっさりなのにコク深いこだわりのラーメン
丼で合わせる秘伝だれと「味の素® Ⓢ」
地元のみならず転勤中のサラリーマン、女子大生、著名人まで幅広い顔ぶれに支持されるラーメン。ここのラーメンが日本一だと言うファンも少なくない。
煮込みすぎないのがコツだという「あきちゃん」のラーメンは、豚のくさみがまったくない。そのスープは驚くほどシンプルに作られ、仕込みから数時間で完成する。ご主人が18歳のときに住み込みで修業して教わった作り方だ。「味の素® Ⓢ」の使い方も、修業時代から変わらない。
「「味の素® Ⓢ」は、ラーメン見習いの頃から絶対入れるもんだったから、今も同じように入れてるね。丼にまず、もとだれ、次に「味の素® Ⓢ」の順に入れる。もとだれは“うちの秘伝のたれです”って言ってるけど、お醤油で豚バラ肉を煮てね、塩味をちょっと足してるだけ。それが丼の中で「味の素® Ⓢ」と一緒になると、全然味が変わる。入れたのと入れないのを食べ比べてみたら、もうどんな人でもすぐにわかる。びっくりするよ。入れないと気が抜けたような味になるからね、入れなかったら大ごとよ。みんなにおいしいって言ってもらえるラーメンを作らんといかんからね」
大人気の「味の素® Ⓢ」入りポン酢
もうひとつの看板メニューが炭火焼きだ。
イカや牛タン、さがり(ハラミ)を炭火で焼き、キャベツを添え、たっぷりポン酢をかけてから出す。この自家製ポン酢にも「味の素® Ⓢ」が使われている。
「うちのポン酢はうまいよ。「味の素® Ⓢ」を入れるとまろやかさが出て、肉でも野菜でもなんでも合って、食べ飽きない。お客さんもおいしいおいしいって食べてくれる。博多は焼鳥でもなんでもポン酢をかけるけどね、すっぱいだけだと全然おいしくない。うちも最初は、お酢と薄口醤油だけで割ったポン酢だったけど、どげんしたらおいしくなるかって考えて「味の素® Ⓢ」も入れるようになった。それからもお醤油を多くしてみたり、砂糖を多くしてみたり、お醤油もお 酢も3~4種類ぐらい替えたね。でも「味の素® Ⓢ」は替えんかったね(笑)」。
炭火焼きに必ずかける自家製ポン酢は、驚くほどまろやかな仕上がり。
わずかな「味の素® Ⓢ」が味の決め手。
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