田村 満儀氏
おれと『うま調』
「同じ味を自然の材料で出したら、びっくりする位のコストになってしまうしね。昆布なら、3倍は入れないとこの味は出ないですよ。『うま調』を上手に使えば、びっくりする位味の良いスープができる。もちろん使い方によるけれど、ラーメンに入れるにはとてもいいものだと思いますよ。」
『うま調』を上手に使えば、 塩カドのないまろやかな味になる
「うまいものを作りたくてどんどん昆布を入れてたら、材料費がものすごいことになっちゃって(笑)」一時は味のバランスを崩してしまい「一から材料を考え直した」ところ、欠かせない存在として浮かび上がってきたのが『うま調』なのだと田村氏は言う。
古谷一郎氏
おれと『うま調』
「修業先の店で『うま調』を入れてるのを見た瞬間は、正直あ~、やっちゃってると思ったね(笑)。今ではとんこつラーメンに『うま調』は欠かせないと、胸を張って言ってます。素材から引き出した様々なうま味を、『うま調』がまろやかにまとめてくれる感じだね。個人的には『うま調』がある程度しっかり入った味が好きなんですよ。」
『うま調』は味のブレやコストを抑えてくれる強い味方
「ラーメン作りは毎日がライブ。何が起こるかわからないから、マニュアルなんて意味が無い。そんなとき、味のブレを整える強い味方が『うま調』」と古谷氏は語る。