
ひこ星とおり姫が天の川を渡って、年に一度だけ会うことができたという中国の伝説の日が、7月7日。奈良時代に日本に伝わり、年中行事の七夕へと発展しました。また、古くから七夕の日にはそうめんを食べる習慣があることから、7月7日は「乾めんの日」として昭和57年に制定されています。気になる栄養もしっかり摂れる、そうめんを使った七夕の行事食をご提案いたします。
ひこ星とおり姫が天の川を渡って、年に一度だけ会うことができたという中国の伝説の日が、7月7日。奈良時代に日本に伝わり、年中行事の七夕へと発展しました。また、古くから七夕の日にはそうめんを食べる習慣があることから、7月7日は「乾めんの日」として昭和57年に制定されています。気になる栄養もしっかり摂れる、そうめんを使った七夕の行事食をご提案いたします。
天の川やおり姫の織る糸に見立てられ、千年以上も前から七夕の行事食として食べられてきたそうめん。節句にその季節のものをいただいて、無病息災を願う風習はたくさんありますが、七夕のそうめんもその一つ。喉ごしがよくて食べやすいそうめんは、暑さで食欲が減退する時期にはぴったりのメニューです。
参考文献:「366日記念日事典」(日本記念日協会)
淡白なそうめんを、棒棒鶏仕立てにすることで食べやすくしたメニューです。特製の和風ゴマだれには、「本造り」だしパックかつおと「丸鶏がらスープ」塩分ひかえめのだしのダブル使いをすることで、味にラーメンスープのような奥行がうまれます。鶏むね肉は「やわらかしっとり調理料(速効タイプ)」を使って蒸すことで、やわらかな仕上がりに。
皮をむいて蒸した茄子と、しゃきしゃきの長芋を組み合わせ、食感の違いが楽しめるメニューです。ジュレソースは 「本造り」だしパックかつおのだしのうま味に梅干しを加え、さっぱりとした仕上がりにします。
香り高い抹茶を使用した抹茶羹と小豆かのこ豆をあわせました。グラデーションの色合いが美しいフリーカット水菓子です。便利なフリーカットタイプですので、お好きなサイズにカットできます。
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