施設で楽しむ日本のお祭り献立<br> 長崎県編

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日本のお祭り、そして開催エリアのおいしい献立をご紹介
今回は、長崎の氏神・諏訪神社の秋季大祭で
380年以上の歴史を持つ「長崎くんち」!

日本各地には、特色あるお祭りや土地ならではの食文化があります。
ご紹介するメニューは各地のお祭りをイメージし、ご当地メニューとして楽しめるよう工夫しました。
施設でも手に入りやすい食材を使い、現場経験者のアドバイスを活かし、塩分やたんぱく質、食べやすさにも配慮した高齢者も安心のレシピです。
お祭りの雰囲気や地域の特色を感じられる工夫を凝らし、食事で旅行気分も味わえます。全国のお祭りをテーマにしたメニューで、食卓に彩りと楽しさをプラスしましょう。

【長崎くんちのご紹介】
江戸時代から「長崎の三大祭り」として知られ、380年以上の歴史を持つ国指定重要無形民俗文化財です。龍踊(じゃおどり)やコッコデショなど、異国情緒あふれる豪華な「奉納踊」が特徴で、長崎最大の秋の祭りです。

角煮風豚肉と麩の重ね煮

卓袱料理の中でも特に有名なのが「東坡肉(とうばに)」と呼ばれる豚の角煮です。豚の三枚肉(皮つきバラ肉)を使用し、一度水煮して脂を落とした後、甘辛いたれでじっくり煮込み、やわらかくうま味が凝縮されています。

豚バラスライスと車麩を重ねてボリュームを出し、食べやすくアレンジしました。「Cook Do®」青椒肉絲用を使用することで、コクのある濃厚なソースに仕上げています。 豚肉と麩を重ねる際は、一度に約五人前ずつ作業することで、くずれにくく安定した仕上がりになります。

工程① | 角煮
工程② | 角煮

長崎ハトシ

ハトシは長崎県の郷土料理で、えびのすり身を食パンではさみ、油で揚げた一品です。
外はサクッと香ばしく、中はプリッとした食感が特徴で、軽食やおかずとして親しまれています。

今回は価格をおさえるために、ソフトすり身をベースにアレンジしました。
「味の素KKマヨネーズ」を使用することで、すり身のつなぎとなり、パンとの結着がよくなるため、安定した仕上がりになります。

工程① | 長崎ハトシ
工程② | 長崎ハトシ

きゅうりの酢の物

卓袱料理は和・洋・中の食文化が融合した宴席料理です。その中で酢の物はさっぱりとした味わいで箸休めとして提供されることがあります。

今回は「セミセパ®」すりおろし玉ねぎドレッシングに砂糖、おろししょうがを加えて甘酢風にアレンジしました。

お鰭椀(ひれわん)

長崎県の郷土料理「卓袱(しっぽく)料理」は、最初に鯛の切り身や胸びれ、紅白もち、椎茸、青菜などが入った吸い物、「鰭椀(ひれわん)」が出されます。

「ほんだし®」こんぶだしを使用することで、コクのあるすまし汁に仕上がります。 真鯛は片栗粉をまぶすことで、加熱時の身縮みを防ぎ、ふっくらとした仕上がりになります。 価格をおさえたい場合は、真鯛を紅白かまぼこに変更し、すまし汁として提供することで、お祝いらしさを演出することもできます。

汁粉~ほうじ茶風味~

卓袱料理における汁粉は、コースの最後に提供される甘味の一つです。一般的な和菓子の汁粉とは異なり、長崎の卓袱料理では、小豆を使った甘い汁物として食後の締めに登場します。

今回は、金時豆に「インスタントほうじ茶」を合わせ、香ばしい風味を加えたアレンジに仕上げました。
豆腐と白玉粉を使用した、やわらかい食感の白玉です。スチコンでも鍋でも調理可能ですので、調理環境に応じてご調整ください。

<材料>1人分
<作り方>
(1) ボウルにAを合わせて、ひと口大に丸めて中央をつぶす (2) クッキングシートを敷いたホテルパンに(1)を並べ、
スチコンスチームモード(100℃)で約5分加熱し、冷水にとって水気をきる。
(3) 鍋にBを入れ、温める。 (4) 器に(2)を入れ、(3)を注ぐ。

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