楽しくておいしい行事食!“日本昔ばなし”献立~かさ地蔵編 ~

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雪の降る年末の心温まる昔話といえば「かさ地蔵」。貧しくも心優しいおじいさんとおばあさんが、最後には幸せになる物語です。「かさ地蔵」の世界観をイメージした献立を作りました。冬を取り入れた献立となっておりますので、季節の行事食にご活用ください。

かさ地蔵の冬をイメージし、冬野菜の大根(葉)を使用した菜飯です。

ご飯に「ほんだし® 」こんぶだしを使用することで、少ない塩分でコクのある菜飯に仕上がります。

おじいさんが、地蔵にかさをかぶせてあげたお礼の品(米俵、魚、野菜等)をイメージした華やかな盛り合わせです。

「Cook Do®」甘口麻婆豆腐用に、みそを合わせて使用することで、みそ田楽をイメージした甘辛焼きに仕上がります。添えの冷凍野菜には、「ほんだし® 」こんぶだしを使用して、失われたコクを加えました。

厚揚げを三角に切りお地蔵様のかさに見立て、雪が積もるシーンをイメージしたみぞれ煮です。

「Cook Do®」豆腐と豚肉の和風炒め用を使用することで、濃厚な鰹だしが香るみぞれ煮に仕上がります。
厚揚げを最初に焼くことで香ばしさが加わり、水っぽくなるのを防いで、塩分ひかえめでもおいしくお召し上がりいただけます。

おじいさんが、かさをあげた地蔵からお礼の品にたくさんの野菜をもらったシーンをイメージした冬野菜汁です。

「Cook Do®」八宝菜用を使用することで、簡単に風味豊かな汁物が作れます。

米俵をイメージしたインスタントほうじ茶ときな粉のおはぎです。インスタントほうじ茶は水溶きしてからご飯に混ぜることでムラなく混ざります。 どなたでも食べやすいように粘り気のあるもち米は使用せず、うるち米のみで作ることで食べやすく仕上げました。

インスタントほうじ茶は水溶きしてからご飯に混ぜることでムラなく混ざります。
※施設の条件(食材・食数・お好み)に合わせて、適宜ご調整ください。

<材料>1人分
米・・・15g
水(米の1.2倍)・・・18g 「AGF® プロフェッショナル」ほうじ茶1L用・・・0.3g
水・・・2g
きな粉・・・2g
上白糖・・・2g
<作り方>
(1) 米は炊飯しボウルに入れ、〈A〉を加えて水で濡らしためん棒で米粒が少し残る程度まで潰し、1人分ずつ俵型に丸めておく。 (2) 〈B〉を混ぜ合わせてバットに広げて、(1)にまぶし、器に盛り付ける。

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