3月「春分の日」
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少しずつ暖かくなり、春の気配を感じられてきました。
「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」として制定された日、それがこの春分の日です。
春分の日の献立は、春が旬の食材を中心とした、鮮やかなお料理をそろえました。この特別な献立で、ひと足先に春の訪れを感じていただきましょう。

ぼたもちの四変化

春分の日といえばお彼岸のイメージを持つ方も多いと思いますが、そのお彼岸で食されるのがぼたもちです。このぼたもち、実は春は「牡丹餅(ぼたもち)」、秋は「御萩(おはぎ)」、加えて夏は「夜船(よふね)」、冬は「北窓(きたまど)」とかつては呼ばれていたそうです。四季になぞらえた名前のあるぼたもち、皆さんご存知でしたか?

「春分の日」の献立提案

春の色合い鮮やかな春分の日の献立は、
さっぱりとした味ながらも満足感のある内容に仕上げました。
見て、食べて、旬の食材を楽しみましょう。

レシピのポイント

主食: 山菜おこわ

春を感じる一品です。「丸鶏がらスープ」塩分ひかえめのうま味を加え、さっぱりとしながらも上品な味わいに仕上げました。おこわは冷めると固く食べにくくなってしまうので、もち米・うるち米を1:1で合わせ炊き上げます。

主食: 手作りがんもの甘酢あんかけ

木綿豆腐の山いもを混ぜ合わせた、ふんわり食感の手作りがんもです。スチコンで仕上げるので、揚げる手間をカット。「Cook Do®」酢豚用をベースにしたあんをかけ、淡泊ながら食べ応えのある一品に仕上がります。

副菜: 春野菜の和風コールスロー

春野菜を食べやすく火を通して、しょうゆ・酢・オリーブオイルであえたさわやかなサラダです。「お塩控えめの・ほんだし®」を隠し味に使用しているので、和えサラダでも時間の経過に耐えられる仕上がりになります。

汁物: グリンピースのすり流し汁

グリンピースをペーストにし、豆乳と「本造り」だしパックかつお昆布あわせでのばします。口当たりさわやかな、春らしい色鮮やかなメニューです。とろみ加減を調整することで、幅広い食形態に対応できるお助けメニューです。

デザート: いちごの豆乳寒天 レモンシロップかけ

豆乳にいちごを添えて、食べやすい寒天寄せにしました。 いちごの果汁でほんのりピンク色に染まった寒天に、「パルスイート®︎カロリーゼロ」(液体タイプ)とレモン汁を合わせたソースをかければ、さわやかな甘さが口いっぱいに広がります。春分の日のぼたもちに代わる、春らしい甘味はいかがですか?

完成イメージ

行事食カード&箸袋シート(PDF)

行事用イラスト素材

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