施設で楽しむ世界のお祭り献立<br>ドイツ編

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世界の有名なお祭り献立をご紹介
今回は、ドイツのオクトーバーフェスト!

世界各国のおいしいグルメを施設でも提供してみませんか?
施設で手に入りやすい食材を使って、限られたオペレーションの中でレシピを工夫しました。
現場経験者のアドバイスの下、塩分・たんぱく質・食べやすさにも配慮し、 高齢者にもうれしい仕上がりに!
食を通して、世界旅行気分が楽しめます。

ドイツ

カルテスエッセン風(ハムときゅうりのガーリックマヨサンド)

カルテスエッセンとは、ドイツ語で「冷たい(kalt)」「食事(Essen)」という意味です。主に夕食として、火を使わずに簡単に準備できる軽めの食事で、パン、ハム、ソーセージ、チーズなどが使われます。

今回は、おろしにんにくとドライパセリを加えてガーリックマヨネーズにアレンジ!
「味の素KKマヨネーズ」を使用することで、具材が安定して配膳しやすくなります。

かやくご飯作り方

シュニッツェルのレモンバターソース~クヌーデル添え~

シュニッツェルは、仔牛肉を用いてミートハンマーで叩いて薄くし、細かいパン粉をつけて揚げたドイツの国民食です。クヌーデルは、じゃがいものだんご料理のことで、肉料理に添えられるのが一般的で、モチモチとしたニョッキのような食感が特徴です。

今回、シュニッツェルは、豚ロース肉を使用し、「セミセパ®」レモンドレッシング「JOYL PRO®︎ バターフレーバーオイル」 を合わせたレモンバターソースをかけてアレンジしました。
クヌーデルは、ポテトに「味の素KKコンソメ」塩分ひかえめを使い、コクのあるクヌーデルにアレンジしています。

グラーシュ(ドイツ風ビーフシチュー)

グラーシュは、肉の煮込みを指す広い言葉で、牛肉、豚肉、羊肉などの肉と、トマト、玉ねぎ、パプリカ、にんじんなどの野菜を長時間煮込んだシチュー料理です。今回はサラサラとした具だくさんの汁物に仕上げました。量を調整して主菜にもアレンジ可能です。

「クノール® 風味とコクのデミグラスソース」を使うと、香ばしい風味とビーフのコクを閉じ込めた、豊かな味わいの煮込み料理に仕上がります。
かたくなりやすい牛肉は、「味の素KKやわらかしっとり調理料(速効タイプ)」で、やわらかくして食べやすく。

ビール風紅茶ゼリー

オクトーバーフェストを象徴するビールに見立てたデザートで!

「AGF® プロフェッショナル」紅茶を使用したゼリーを、ビールに見立ててホイップで飾りました。 紅茶の透明感が際立つ、風味豊かなゼリーに仕上がります。

<材料>1人分
A 水・・・40g
A 砂糖・・・5g
A ゼラチン寒天・・・1g
「AGF® プロフェッショナル」紅茶・・・0.7g
ホイップクリーム・・・5g
<作り方>
(1)鍋にAを入れて溶かし、軽く煮立てて火を止め、「AGF® プロフェッショナル」紅茶を混ぜ溶かし、器に流し入れて、粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やし固める。
(2)ホイップクリームを絞り入れ、のばす。

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