うま味調味料・塩に関するご質問

「うま味調味料」とは何ですか。
うま味調味料「味の素®」や「ハイミー®」など、「メニューのうま味(こんぶのうま味、かつお節のうま味、しいたけのうま味など)を増す調味料」(日本標準商品分類記載)です。メニューにうま味を与えると同時に、素材の持ち味を引き立て、全体の味を調和させる働きがあります。

うま味調味料「味の素®」ってなに?
「うま味」について教えてください。
うま味についての詳しい説明はこちら
「味の素®」や「ハイミー®」の原料・製法について教えてください。
うま味調味料「味の素®」や「ハイミー®」の原料・製法についてはこちら
「味の素®」や「ハイミー®」安全性について教えてください。
うま味調味料「味の素®」や「ハイミー®」の安全性についてはこちら
「味の素®」や「ハイミー®」の使い方・使用量について教えてください。
●「味の素®」
使い方・使用量についてはこちら

●「ハイミー®」
使い方・使用量についてはこちら
「味の素®」と「ハイミー®」の違いについて教えてください。
「ハイミー®」は「味の素®」よりも「うま味」の強い調味料です。少量でまろやかなうま味やコクをだせるので、特にこってりしたメニュー(煮物や丼たれ)におすすめです。

配合の違い・使い方の違いについてはこちら
「味の素®」や「ハイミー®」の保存方法を教えてください。
開封後は湿気が入らないように保存して下さい。
密封容器に入れ替えるか、袋の口を2回以上折りたたみ、湿気の入らないように閉じて保存してください。
「味の素®」を使うと、塩分の摂り過ぎにはなりませんか。
「塩分」とは、食塩の主成分である「塩化ナトリウム」のことを言います。
ナトリウムは、体にとって大切な成分ですが、健康的な生活をおくるためには、摂り過ぎはよくないと言われています。
食塩中のナトリウム分が約39%なのに対し、「味の素®Ⓢ」に含まれるナトリウム分は約12%(ともに重量)となり、食塩と比べて使用量も少ないので、「味の素®」からのナトリウム摂取量は食塩に比べてわずかです。
【参考】 「味の素®Ⓢ」100gあたりに含まれるナトリウム量は、11.8g
詳しくは、「うま味」でおいしく簡単減塩 サイトへ
「味の素®」や「ハイミー®」には賞味期限が書いてありませんが、どうしてですか。
「味の素®」や「ハイミー®」は、砂糖や塩と同様に、長期間保存しても品質は変わりません。
「賞味期限」表示は食品衛生法、JAS法上で表示が義務付けられていますが、表示を省略できる場合があります。「味の素®」や「ハイミー®」には、「賞味期限」表示の省略ができる条件「品質の変化が極めて少ないもの」に該当するため、「賞味期限」表示をしておりません。

「消費期限」と「賞味期限」についての詳しい説明はこちら
「味の素®」や「ハイミー®」の賞味期限はどの位ですか。
塩や砂糖のように長期間品質が変わらないため賞味期間は設定しておりません。
未開封で、見た目に変色(黄色く、あるいは茶色く変色したり)などなく、白いままで、吸湿や固まり等がなくサラサラとしているようでしたら、使用できます。

「消費期限」と「賞味期限」についての詳しい説明はこちら
「味の素®」の原材料に塩は入っていますか。
「味の素®」に塩は入っていません。原材料にも使用していません。
「味の素®」のナトリウムは、グルタミン酸ナトリウム、リボヌクレオタイドナトリウムのナトリウムとして含まれているもので、食塩(Nacl)として含まれていません。
「味の素®Ⓢ」1g中に含まれるナトリウム量は約0.1g、食塩相当量に換算すると約0.3gになります。ちなみに食塩1g当たりのナトリウム量は0.4g、食塩相当量に換算すると1.0gです。
「味の素®」は、減塩メニューに活かせますか。
「味の素®」でうま味をきかせると素材や調味料の味が引き立ち、塩分を控えてもしっかりした味わいになり、減塩メニューにお役立ていただけます。うま味調味料を使うと味の好ましさを変えずに約3割の減塩効果が得られることが分かっています。 詳しくは、「うま味」でおいしく簡単減塩 サイトへ
「味の素®Ⓢ」のSとは何ですか。
「Super」「Special」の頭文字からとっています。
家庭用の「味の素®」と業務用の「味の素®Ⓢ」は同じですか。
配合比が異なります。業務用の方がうま味が強く、プロの調理人の方におすすめです。
家庭用の「うま味だし・ハイミー®」と業務用の「ハイミー®」は同じですか。
同じです。
「瀬戸のほんじお」の保存方法を教えてください。
湿気に注意してご保存ください。
にがり塩の性質上、水分や他の臭いを吸着しやすいため、開封後は、ガラスや陶器の蓋つき容器に移して保存することをお勧めします。精製塩に比べ、水分を多く含むので、金属を使用した容器で保存をすると容器が錆びることがありますのでお気をつけください。
「瀬戸のほんじお」の原材料と製造方法を教えてください。
<原材料>
古くから塩作りで伝統のある瀬戸内海地方、備前岡山の海水から作っています。

<製造方法>
海水を特殊な膜(※)に通して、濃い塩水を作り、その濃い塩水を煮詰めて塩の結晶を得ます。海の恵みにがりを含んだ塩カドの少ないまろやかで深い味わいの粗塩に仕上げております。
(※)特殊な膜とは、不純物を除去しながら、ナトリウムやカリウム、マグネシウムなどのみを通す膜です。
「瀬戸のほんじお」に含まれているにがりとは何ですか。
にがりとは海水に含まれる塩以外の成分で、塩カドを取り、まろやかな味にします。
「瀬戸のほんじお」には賞味期限が書いてありませんが、どうしてですか。
「瀬戸のほんじお」は、砂糖と同様に、長期間保存しても品質は変わりません。
「賞味期限」表示は食品衛生法、JAS法上で表示が義務付けられていますが、表示を省略できる場合があります。「瀬戸のほんじお」、は、「賞味期限」表示の省略ができる条件「品質の変化が極めて少ないもの」に該当するため、「賞味期限」表示をしておりません。

「消費期限」と「賞味期限」についての詳しい説明はこちら
「瀬戸のほんじお」が水っぽくなってしまいました。使えますか。
品質には問題ありませんので水を切ってそのままお使いいただけます。
乾かす場合には、水を切ってからキッチンペーパーの上に広げて晴れた日に天日干しして下さい。

「瀬戸のほんじお」は、にがり塩です。にがりの主成分の塩化マグネシウムは、空気中の水分を吸収して溶けるという「潮解性(ちょうかいせい)という性質を持っています。また、塩化ナトリウムは、湿度が75%以上になると、湿気を吸ってべとべとする性質があります。

「瀬戸のほんじお」は、にがり塩で吸湿しやすいため、開封後は容器や袋の口を閉め、湿気の多いところや温度変化の激しいところを避けて保存してください。
「瀬戸のほんじお」の袋に小さな穴があります。大丈夫ですか。
袋の表に2ヶ所の小さな穴があります。これは空気穴です。
塩の重量による袋の破れを防ぐために開けています。品質には問題ありませんので安心してお召し上がりください。
「瀬戸のほんじお」は、国産塩ですか。
「瀬戸のほんじお」に使用している食用塩は、瀬戸内の海水を使って、瀬戸内で製塩している、100%国産塩です。
「瀬戸のほんじお 焼き塩」でおにぎりを作ったらご飯が黄色くなりました。大丈夫でしょうか。
ごはんの持つ色素が焼き塩によって色が変化したためですのでお召し上がりいただけます。

「瀬戸のほんじお 焼き塩」は、製造工程の中で焼いてサラサラにしています。焼くことでにがりの成分である塩化マグネシウムが酸化マグネシウムに変化し、塩の粒の表面がアルカリ性になります。一方、ごはんには、フラボノイドという色素が含まれており、通常は中性なので無色で色がありませんが、アルカリ性になると黄色くなる性質を持っているため、「瀬戸のほんじお 焼き塩」をまぶした部分が黄色や黄緑色に変化したものですので、お召し上がりいただけます。
「瀬戸のほんじお 焼き塩」を水に溶かしたら白濁しています。大丈夫でしょうか。
はい、お召し上がりいただけます。

「瀬戸のほんじお 焼き塩」は、焼き塩を作る工程で加熱するため酸化マグネシウム(にがり成分)が含まれています。この酸化マグネシウムは、水に溶けない性質であるため白濁します。
「瀬戸のほんじお」と「瀬戸のほんじお」(さらさらタイプ)は味等の違いはありますか。
味の違いはありません。さらさらタイプは、振り塩としてお使いいただくのがおすすめです。

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