4月の注目イベント、イースターがやってきます。
イースターは日本語で『復活祭』。また、イースターのシンボルともいえるたまごは“豊穣”を意味するものとして、古くから飾られていたそうです。
そんなイースターの献立は、たまご料理はもちろん、目で、味で楽しむ春らしさと少しの遊びごころを込めたメニューをご紹介します!
4月「イースター」
イースターっていつなの?
近年、イースターは大きなイベントとして盛り上がりますが、具体的には何日なのでしょうか?
実はイースターは“移動祝日”。グレゴリオ暦を使用する日本では「春分の日の後の、最初の満月のさらに後の、最初の日曜日」と、ちょっと複雑に定められます。
月の周期に左右されるため、前年と大きく日が変わってしまうこともあるのです。
「イースター」の献立提案
ハッピーイースター!
春らしさと遊びごころ満開のメニューで、お食事を華やかに彩りましょう。
レシピのポイント
主菜: サーモンムニエルのトマトクリームソース
焼き上げたサーモンに、ホワイトソースとトマトピューレを合わせたピンク色のソースをかけた春らしいメニューです。サーモンは「やわらかしっとり調理料(速効タイプ)」 で下処理してから焼き上げるので、しっとり色鮮やかに仕上がります。 「クノール®クリーミーホワイトソース」のコク深いチーズの味わいにトマトの酸味を加えることで、クリーミーでさっぱりと召し上がれるメニューです。
主食: 季節の野菜のパンキッシュ
イースターといえば「卵」!ホテルパンにサンドイッチ用の食パンを敷いてアパレイユ(卵液)を流し、色とりどりの春野菜をのせてスチコンで焼くと、ふわふわとした食感をお楽しみいただけます。 アパレイユには「クノール®クリーミーホワイトソース」を合わせます。ミルクとチーズの風味が濃厚で、なめらかなキッシュが簡単オペレーションでできます。
汁物: 春キャベツと帆立のサフランスープ
しっかりとした味わいのメニューには、素材のおいしさがギュッとつまったシンプルな野菜のスープを添えましょう。「Rice Cook®」サフランライス用を使えば、コンソメではだせない、魚介のうま味をたっぷりと感じられる、サフラン色の鮮やかなスープに仕上がります。
たまごゼリー
まるで本物の卵のような遊びごころたっぷりの、ユニークな仕上がり。味の素冷凍食品「かためるレアチーズケーキ」をカップに流し入れ、黄桃缶(もしくは あんず缶)をのせて冷やし固めます。(幅広い食形態に対応する場合は、 「かためるレアチーズケーキ」 と「かためるマンゴープリン」を二層にするとよいでしょう)
完成イメージ
行事食カード&箸袋シート(PDF)
行事用イラスト素材