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秋になると、だしをきかせた和食メニューを提供するお店が増えます。
そこで問題なのは、メニューが似通うことかもしれません。
手間がかからないオリジナル人気メニューをお教えします。
繁盛を呼び込む「だしの工夫」
秋になると、だしをきかせた和食メニューを提供するお店が増えます。
そこで問題なのは、メニューが似通うことかもしれません。
手間がかからないオリジナル人気メニューをお教えします。
現在繁盛満席亭で提供している「たっぷりかつおだしのまぐろ漬け茶600円」の原価比率から考える。低い原価で、味に工夫できるのが、だしです。
- ・現状のメニューをより魅力的にするのには、①まぐろの量を増やす ②まぐろの質を上げる。がありますが、原価アップは必至です。
- ・そこで、注目したいのが原価の8%にしかならない「だし」です。味に工夫しても、大きく原価を上げることはありません。
だしによって、まるで違った味わいになる。
- ・だしによって、素材の持味や料理全体の味わいが違ってくることを知ると、オリジナルメニューをどんどん作ることができます。
- ・上の例は、汁物ですが、炒め物やマリネなどでも同様の味わい差がでます。
なるほどね!原価比率の高くないだしの個性を知って活用すれば、どんどん新メニューが生まれるわけか!
満席亭 この秋の新だしメニュー
豆腐のチヂミ
しっかりとした「いりこ」の味がいきます。