冷やしメニューの味を決める
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近年、節電の影響からお客様に暑い夏を乗り切っていただく冷やしメニューが人気です。
冷製パスタや冷やしおでんなどは定番になりつつあります。冷やしメニューで最も気を遣うのは、味付けです。温かい料理をそのまま冷やしても冷やしメニューになりません。
今回は冷やしメニューの味を簡単に決めるご提案です。

ポイント

①食材・オペレーションはいつも通りで、冷やすメニューを作る

冷やしメニューを作るときに特別な食材を使ったり、手間のかかるオペレーションをすると大変です。冷やしメニューを長続きさせるためには、いつもの食材やオペレーションであることがポイントです。

②冷やしメニューは、味にメリハリをつける

冷たいと、人の味覚は鈍ります。温かいメニューよりメリハリのついた味付けが冷やしメニューには必要です。

③仕込み時に味を確かめることで、時間と食材のロスを防ぐ

冷やして完成してからでないと料理の味が確認できない。この方法では調理時間と食材にロスが出てしまいます。仕込み時にできあがりの味がわかるとロスは防げます。

【今回のご提案】簡単に作れる冷やしメニュー

簡単オペレーションでしっかりとした味わいのある冷やしメニューをご提案いたします。

冷やし だしうどん

「だし自慢」を水で希釈するだけで、味・コク・風味豊かなだしが作れます。

「だし自慢」濃厚かつおだしと「だし自慢」濃厚こんぶだしをお店の味に合わせてご活用ください。 50~100倍希釈なので経済的です。 だしの補強としてもお使いいただけます。

トマトの冷やしおでん

さっぱりとした味わいが特長の冷やしおでんは、温かいおでんのように煮込んで味をつけることができません。
しっかりとしたコクがある「ハイミー®」をお使いになれば、短い煮込み時間でも、素材にうま味のしみこんだ冷やしおでんを作ることができます。

つゆに対して0.5%を目安に「ハイミー®」をご使用ください。 つゆ3リットルの場合、15g(大さじ1)です。

「ハイミー®」 15g参考コスト 28円

冷たいラタトゥイユ

定番料理のラタトゥイユを夏向けに冷やして提供するため、ふたつのアレンジをご提案いたします。
①野菜は、煮るのではなく、素揚げして、食感をいかす。
②冷やしてもおいしく味わえるよう、「クノール® チキンコンソメ」でしっかり味付けする。

ラタトゥイユ10人前に対して「クノール® チキンコンソメ」大さじ2を目安にご使用ください。

「クノール® チキンコンソメ」(大さじ2) 参考コスト 57円

調味料で、ベストの味わいを実現する。

冷やして提供した時に、味つけがしっかりしている。
調味料を活用すれば、手間も省けて、味わい深くなります。是非お試しください。

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