食材ロスを低減する、食材使い廻し。

このページは約2分で読めます。

夏場、来店客数が増える、順調なビール売上等好条件が揃うこともあって、ロス率をあまり気にしなくなるのが、一般の傾向ではないでしょうか。しかし、8月中旬から売上は、落ち出します。その時になって夏場の強気の営業をしていると、そのままずるずるとロスが出やすい体制を引きずってしまう可能性があります。
ロスには、廃棄、歩留り、ミスオーダーがあります。今回は、廃棄、歩留りロスを低減するご提案をいたします。
ロス防止には、計画仕入れ、理論原価と実際原価の差異を少なくするというのが一般的です。しかし、気候などで来店客数が定まらない中、理論と現実がまるで噛み合わないことがままあります。そこで今回は、最も簡単にロス率を改善できる食材の使い廻しをご提案させていただきます。

繁盛を呼ぶメニューのご提案

【ご提案1】いかフライ


いかは、魚と違いしめてから、イノシン酸が生成しません。劣化だけが進みうま味は増しません。特に冷凍素材はドリップからいかの持ち味が抜けてしまいます。いかのうま味を「味の素® Ⓢ」で補います。

【ご提案2】イカのチリマリネ


ゲソ、ミミといった部分を使用することによって、歩留りロスをかなり軽減できます。

この特集の評価を教えてください。

Please rate

メールアドレスが公開されることはありません。

この情報に対するご意見・ご要望をお聞かせください。
※システム制約上、この欄にご記入いただいた内容に対する返信はできかねます。お問い合わせは、お問い合わせ | 味の素KK業務用商品サイト (ajinomoto.co.jp) のページからお願いいたします。