「調味料」活用で広がる「お通し」
外食向け

「調味料」活用で広がる「お通し」

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来店したお客様がまず最初に召し上がる「お通し」。お店の評価を大きく左右する大事なメニューです。
お客様の満足度を上げる「お通し」の調味料活用方法をご紹介いたします。

ポイント

①低コスト・簡単オペレーション・オリジナリティ

「お通し」には手間とコストをかけたくない。調理を担当される方は皆、お考えのことでしょう。低コストで簡単なのに、お店オリジナルの味を出せる「お通し」を提供できれば、お客様にも喜ばれるのではないでしょうか。

②素材+ひと工夫

さっとゆがいただけの野菜のおひたし、これでも充分おいしいですよね。
そこに少しの工夫があれば、そのお店でしか食べられないお通しを提供することができます。

③料理、素材を使い回す

仕込んで余った料理や素材を活用する。しかし、余りものだと判らない調味料を活用した味付けが大切です。

調味料がお手伝いできること

【具体的な方法】

調味料を味のベースとして使用することで、味に変化をつけます。

【効果】

理は素材の味+αの力のあるものになります。 料理にオリジナリティが生まれます。

【お客様の評価】

そのお店でしか味わえない「お通し」が、お店の魅力につながります。

【今回のご提案】「塩キャベツ」

旬になると安く出回る野菜の代表格キャベツ。人気の塩キャベツでも調味料を活用すれば、お店のオリジナルメニューになります。
調味料を味のベースにした塩キャベツメニューをご紹介します。

基本の塩キャベツ

キャベツに「味の素® S」をひとふりするだけで、素材の味が引き立ちます。

タレ約10人前の材料

オリーブオイルの塩キャベツ

オリーブオイルに「ほんだし® かつおだし」を加えるだけでだしの効いたソースになります。

タレ約10人前の材料

「ほんだし® かつおだし」はオリーブオイルの10%量を目安にお使いください。 「ほんだし® かつおだし」は、最初にレモン汁で溶かしてください。

中華風塩キャベツ

タレ、ソースに「中華味」顆粒を加えると、深い風味とコクが生まれます。

タレ約10人前の材料

パルメザンの塩キャベツ

タレ、ソースに「中華味」顆粒を加えると、深い風味とコクが生まれます。

タレ約10人前の材料

調味料の新しい使い方「だし以外にも活用する」

風味調味料はだしやスープとして使われることが多いですが、
タレやソースに加えると風味やコクが増して料理全体の味がまとまります。
使い方しだいで料理レパートリーの幅を広げる力を持っています。

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