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免疫力が低下する高齢者にとって、細胞の主成分になるたんぱく質摂取は重要。
一方、調理場では高齢化や人手不足の問題が深刻化…
食べる人の事も、作る人の事も考える栄養士さんの気持ちを考えた、
少しの工夫でも毎日続けられる、そんなメニューをご紹介します。
【食べサポ術1】使用頻度の高いほうれん草小鉢アレンジ
しめじとほうれん草のとろろ和え
朝食にもよく提供される「とろろ和え」。豆腐を入れて、たんぱくアップ! スチコンで蒸して、ドレッシングとだしで風味つけ。 麺の日のたんぱくアップ小鉢としてもおすすめ!
ほうれん草と大豆の中華胡麻和え
たんぱく質2.4g,食塩相当量0.4g
おひたしに、"大豆"を加えて手軽にたんぱくアップ!錦糸卵、かにかまなど、加えるたんぱく源を色々変えてアレンジを楽しんでください!
【食べサポ術2】マンネリ脱却!豆腐アレンジ
カリフラワーと厚揚げの味噌和え
焼いた香りで食欲アップ!少ない調味料でも満足感のある風味に仕上がります。ドレッシングと味噌を合わせ、非加熱で作れる味噌だれで和えると、簡単にたんぱく質が摂れる小鉢が完成します。
【食べサポ術3】かくし味”きな粉”でたんぱくアップ!
ほうれん草と油揚げの和え物
きな粉は料理の"コク"もアップしてくれます。ざらつく時はごま油を少量入れるとよいでしょう。ほうれん草のえぐ味を「ほんだし®」こんぶだしで食べやすく仕上げます。いつものおひたしにきな粉を加えてたんぱく質アップ!
【食べサポ術4】ソースで華やかたんぱくアップ!
チキン南蛮 タルタルソース
たまごを加えてタルタルソース風に。 ごちそう感のある、華やかなメニューに仕上がります。
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