ご当地 おいしい献立の旅<br>北海道・東北編

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イベント行事食特集、今回のテーマは「ご当地 おいしい献立の旅」。
病院や高齢者施設でも手に入りやすい食材を使用して
高齢者が食べやすく、限られたオペレーションでも提供可能なメニューを
全4回にわたってご紹介します!

とうもろこしは、「とうきび」とも呼ばれます。北海道の気候を活かした甘いとうきびが育ちます。
中でも、とうきびご飯は北海道全域で食される郷土料理の一つです。

「ほんだし®」こんぶだしを使用することで、まろやかなうま味が広がるやさしい味わいとなり、冷凍コーンの甘みが引き立ちます。

北海道の鮭の漁獲量は国内トップ。鮭と旬の野菜を蒸し焼きにしてみそで味つけした料理です。

「Cook Do®」回鍋肉用は、中華だけでなく、和食のみそ焼きとしてお使いいただけます。鮭を合わせて、野菜を別に調理することで、彩りがきれいに仕上がります。
うま味の失われた冷凍野菜に「ほんだし®」こんぶだしを和えて加熱することで、野菜が風味よく仕上がります。

広大な土地の広がる北海道は食の宝庫と呼ばれ、じゃがいも、アスパラの生産が盛ん。
北海道で食べ親しまれているじゃがバターを高齢者向けにアレンジしました。

「味の素KKコンソメ」塩分ひかえめを使用することで、少ない塩分でもしっかりとした味に感じられます。調味料は、冷凍野菜の余分な水分をきってから合わせることで、調味料が無駄なくからみます。
青のりやパセリをかけても彩りよく仕上がります。

北海道の郷土料理である「スープカレー」はさらっとしたスープ状のカレー。
現在では、スープカレー専門店が日本各地に存在し、ご当地カレーの代表格としてその名が知られるようになりました。

鶏肉や野菜でだしをとり、数多くのスパイスを調合してうま味とコクを出すことのあるカレースープですが、「味の素KKコンソメ」塩分ひかえめを使用することで、短時間で簡単に本格的なカレースープを作ることができます。

豊かな香りと深い甘みの夕張メロンに、酪農が盛んな北海道をイメージしたデザートです。

味の素冷凍食品「メロンのゼリー」に、ホイップクリームをしぼり、ブルーベリージャムを添えて華やかに仕上げました。

使用商品

味の素冷凍食品
メロンのゼリー
GFD110

三陸の名産品の帆立を使用した、高齢者施設でおいしくお召し上がりいただけるアレンジ丼です。

「Cook Do®」甘口麻婆豆腐用を使用することで、一本で簡単に味つけができ、つや良く仕上がります。帆立のしっかりとした味わいがご飯によく合います。

芋煮は、里いもの収穫期の秋から冬によく食べられている山形県の郷土料理。
地域によって牛肉または豚肉を使用します。今回は豚肉ですが、牛肉でもおいしく仕上がります。

「やわらかしっとり調理料(速効タイプ)」を使用することで、里いもやごぼうがやわらかくなり食べやすくなります。煮汁で食材をしっかり浸して加熱することが効果を高めるポイントです。
「中華味」顆粒は、芋煮の味わいを深めます。

三陸で獲れるわかめと、魚のうま味がギュッと詰まった宮城県の笹かまぼこをイメージした和え物です。

カットわかめと「セミセパ®」ゆずしょうゆドレッシングを合わせて加熱することで、ゆずの風味が加わり、海産物特有のくさみが軽減され、おいしくお召し上がりいただけます。
マヨネーズを使用することで、口当たりのよい和え物に仕上がります。

せんべいは冷害が多く米がよく採れなかった地域の貴重な保存食。
これをみそ汁や鍋に入れて煮たものがせんべい汁と呼ばれ、青森県の郷土料理の一つとなりました。

「丸鶏がらスープ」塩分ひかえめを使用することで、塩分ひかえめながらもコクのあるしっかりとした味わいに仕上がります。
せんべいが汁に浸るのでやわらかく、高齢の方にも食べやすくなっています。

宮城県では年中行事には欠かさず餅を食べる風習があります。
全国的にも名物となったずんだ餅を高齢の方にも食べやすくアレンジしました。

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