桜の開花が話題になると、気分は一気に春モード。
今回は、春に旬を迎える素材を使って、お花見弁当をイメージした献立をご紹介します!
「目」「舌」「香り」で春を楽しんでくださいね!
4月「お花見」
お花見弁当、昔の人は何を食べていた?
現在のような、桜を愛でるお花見は平安時代が起源とされています。
このときは貴族の行事として行われていましたが、江戸時代に入ると、お花見の風習は広く庶民まで広がったようです。
1800年ごろの文献に、当時のお弁当の献立が記録されています。
上等なものでは、重箱に卵焼き、かまぼこ、蒸したかれい、さくら鯛やひらめの刺身などを詰め、さらに、焼きおにぎりも持って出かけたようです。
今のお弁当にも通じるものがありますね。
「お花見」の献立提案
春野菜をふんだんに使って、お花見気分を盛り上げる
食べやすいお弁当を作りました。
レシピのポイント
主食:鯛と竹の子の炊き込みご飯
春が旬の鯛と竹の子の炊き込みご飯でご馳走感UP! 淡い味の素材を引き立てるには“だし”が重要。 「ほんだし®」こんぶだしと「丸鶏がらスープ」塩分ひかえめ の2種類のだしを合わせることで、味に厚みを加えます。
主菜:うどの中華風肉巻き
春に出回る香り高いうど。だしで煮ておくことで、断然おいしさがUP! 「やわらかしっとり調理料(速効タイプ)」でやわらかくした豚肉を巻き、スチコンで蒸し焼きにします。 巻く作業に手間をかけた分、味つけは 「Cook Do®」回鍋肉用だけ!
副菜:桜えびのお麩入り卵焼き
「スチコンだと卵焼きがふんわりしない…」 そんな悩みを解決!お麩を入れることで、程よくだしを含み、ふんわりとした食感に。 彩りには桜えびと青ネギ。 だしは「丸鶏がらスープ」塩分ひかえめ を使って、味はしっかり塩分はやさしく仕上げています。
-
千草焼き<スチコンレシピ>
参考原価(1人前) 会員限定
-
野菜たっぷり卵焼き
参考原価(1人前) 会員限定
-
グリンピースと帆立の中華風卵焼き
参考原価(1人前) 会員限定
-
鶏の松風焼き〈病院・介護施設向け〉
参考原価(1人前) 会員限定
-
鶏つくね
参考原価(1人前) 会員限定
-
切り分けしゅうまい〈病院・介護施設向け〉
参考原価(1人前) 会員限定
-
ごぼうとひじきの鶏飯〈病院・介護施設向け〉
参考原価(1人前) 会員限定
-
山菜おこわ〈病院・介護施設向け〉
参考原価(1人前) 会員限定
-
鯛そぼろの押し寿司〈病院・高齢者施設向け〉
参考原価(1人前) 会員限定
-
空豆ご飯〈病院・介護施設向け〉
参考原価(1人前) 会員限定
完成イメージ
行事食カード&箸袋シート(PDF)
行事用イラスト素材